オランダでワーキングホリデー
2020年からついに始まったオランダでのワーキングホリデー。ヨーロッパの中でも特に人気が高い国なので、これまでワーホリができなかったのが信じられないくらいですが、いよいよですね~。待ってました!の声が皆さんから聞こえてきそうです。駐日オランダ王国大使館・領事館のツイッターによると、新型コロナウイルスの影響によりビザ申請は10月半ばから始まっていて、2021年3月末までに合計200人までビザが発行される予定とのこと。善は急げです、皆さん!早速、渡航の準備を進めましょう。
ワーキングホリデー参加の条件
オランダの文化や社会を知って交流することが目的
ビザ申請時に18歳~31歳までの日本国籍保持者
これまでにオランダでワーホリビザを取得していないこと
帰国便チケットもしくはそれを購入するための十分な資金があること
現地滞在に際して必要となる生活費があること
扶養する子どもを連れていないこと
最長1年間の滞在が可能
ビザ申請費 58ユーロ
オランダで有効な医療保険(海外旅行保険)に加入していること
→ステップイン旅行保険へ
ステップ1 渡航前に事前登録
オランダのワーキングホリデービザは、日本のオランダ大使館では申請取得ができませんので、オランダに渡航してから現地で申請する必要があります。しかしその前に、日本で事前登録pre-registrationをする必要があります。
事前登録の方法
Eメールで以下の情報を送ります。(受付はメールのみとなります)
送り先TOK-WHP(at)minbuza.nl
名前: (例: YAMADA, Taro)
パスポート番号(有効期限が1年以上あるもの)
生年月日(例: 1995-APR-01)
ビザの申請は年間200人までです。この人数に達するまでは大使館からPre-Registration Letterが発行されます。まずはこのレターを入手できたら一安心です。(200人を超えてしまった場合にはWaiting Listに登録されます)
ステップ2 いざ、オランダへ出発!
ワーキングホリデーのための居住許可の申請は、オランダ入国後に現地で行います。日本の大使館で受け取ったレターを忘れずに持って、現地に向かいましょう。
この事前登録は、レターに明記された日から90日間有効です。この間に現地に入国してビザを申請する移民局と予約を取る必要があります。(90日間以内に現地へ渡航・申請ができない場合、このレターは無効となりますので注意してください)
ステップ3 現地の移民局でビザ申請
現地の移民局(IND)でワーキングホリデービザ(居住許可)の申請をします。
必要な書類を郵送します。すべてコピーを提出してください。
- 申請用紙(以下サイトよりダウンロード)
- 事前登録レターに書かれた番号
- 誓約書(以下サイトよりダウンロード)
- パスポートコピー
- 帰国便チケットのコピーもしくはチケット購入に必要な資金があることを示す銀行口座残高の証明
書類がすべて受理されたら申請費を支払い、当局に赴いて指紋証明を提出します。その後、最終的に審査で認められたら、晴れてビザが発行されます。
現地での申請手続きに関する詳細は、移民局サイトで案内されています。
https://ind.nl/en/exchange/pages/working-holiday.aspx
ワーキングホリデービザの申請については、ご自身で最新情報を確認いただきますようお願いいたします。
オランダ大使館公式ホームページ(日本語)
https://www.orandatowatashi.nl/
- 基本プランに含まれています。
オプションプランのうち保険料が別途明記されている保険は、ご希望に応じて補足加入が可能です。各保険の補償内容の詳細は日本語の保険約款でご確認いただけます。
ステップインが提供する保険は、ドイツ旅行保険大手HanseMerkur社の保険です。
現地滞在期間または保険契約期間が13カ月以上の場合は、新規・延長契約ともに疾病保険の保険者が同社子会社のADVIGON社に移ります。保険プランや補償内容等は同じですのでどうぞご安心ください。