ポケットティッシュは買うもの
日本だったら街中で無料で配っているポケットティッシュ(今も配ってますか?)。日本にいた頃はそのありがたみをあまり感じずに、時には「要らないです」なんて断ったりもしてましたが、ドイツで暮らす今ならわかる。
あのサービスは素晴らしかった。ドイツでは、誰も無料でティッシュなんて配ってくれません。欲しいなら自分で買うんです。ポケットティッシュは買う物。ケチな私は、今だにこの事実を受け入れられません。
日曜日はお店はお休み
ドイツでは、日曜日は基本的にお休みの日です。スーパーや各種専門店は閉まっていますので買い物はできません(レストランやカフェなどは大抵開いています)。なので、日曜日の街中は結構閑散としていてちょっと寂しいくらい。
ウィンドウショッピングをしながら散歩をしている人がちらほらいる程度です。「あっ、牛乳が切れてた!」なんて日曜日に泣かなくてもいいように、週末が近づいたら冷蔵庫の中身をチェックしておきましょう。
自分の誕生日は自分で祝う
日本では誕生日は「祝ってもらうもの」だったと思うんですが、ここドイツでは誕生日は「自分で祝うもの」。これもちょっとした驚きでした。例えば学校。子どもたちは自分の誕生日にママが作ってくれたケーキやマフィンなどをクラスメートの人数分持っていきます。
そして誕生日の歌を歌ったりしてお祝いをします。職場でもそう。自分の誕生日にケーキなどを自分で家から持ってきて「今日は私の誕生日だからお祝いです」ってな感じで、同僚に振る舞います。そう。ケーキはだれかが「ハッピーバースデー!」と言って持ってきてくれるんじゃないんです。
自分で「今日は私の誕生日よ。みんな食べて!」といって用意するものなんです。
ちなみにドイツでは、大人でも自分の誕生日をお祝いしてゲストを招いたりします。お誕生日会をするのは小さな子どもだけの特権ではないんです。特に、50歳、60歳など、キリのいい年齢のお誕生日はとても盛大にお祝いをする人が多いですよ。
それからここでは、お誕生日を迎える人に、お誕生日が近づいてきたからといって、お誕生日より前の日に「お誕生日おめでとう!」と言ってはいけません。それはタブーです。お誕生日の数日後に「お誕生日おめでとう」を言うのは構いませんが、先に言わないよう気を付けましょう。
人前で鼻をかんでも良し
これにはドイツに来た当初、個人的にかなりびっくりしました。もちろん日本でも人前で鼻をかんだって構わないんですが、こちらの人ほど堂々とはかみません。人目をできるだけ避けて遠慮がちにかんだり、トイレに行ってかんだりしているのではないでしょうか。
こちらの人は違います。電車の中でもカフェでも、鼻がムズムズしてきたらさっさとティッシュを出して、ビーっと大きな音をたてて気持ちよさそうに鼻をかみます。オシャレに着飾った女性も例外ではありません。ここでは、鼻をかまずに鼻をすすることの方がマナーが悪いと思われています。
鼻をすすっていると、「これでかみなさい!」とばかりに、回りにいる親切な人からティッシュをもらったりすることもあるぐらいです。だから鼻をかむのはOKです。誰にはばかることもありません。思いっきり、気のすむままチーンしましょう。
自転車用道路を歩くべからず
ドイツでは、自転車用道路が設けられている所がたくさんあります。車道の脇が自転車用道路になっていることが多いですが、歩道でも比較的幅が広い場合は歩行者部分と自転車走行部分に分けられていることがよくあります。
ドイツでは自転車愛用者がとても多く、余暇にサイクリングを楽しむ人も数多くいます。
なので、平日も週末も自転車で走っている人を本当によく見かけます。ドイツ人の自転車マナーは上々です。だから逆に、マナーを守っていない人にはとても厳しいです。うっかり自転車用道路をブラブラと歩いていようものなら、後ろから「チリンチリン(どきなさい!)」と注意されるのが落ちです。気を付けましょう。また逆に、歩道を自転車で走るのもいけません。
病院の予約はあってないようなもの
病院で診察を受けたいときは、基本的に電話で予約を入れる必要があります。病院を受診する際に気を付けたいことなどは「ドイツで病院を受診する」の記事で詳しく書きましたのでここでは省きますが、予約に関して一言。10時に予約を入れているんだから、10時に自分の診察の番が回ってくるって?
ないないないです。1時間ぐらい待たされることだって稀ではありません。それじゃ、何のための予約なの?って声が聞こえてきます。ほんと。何のためなんでしょう?